当社の事業 ワボウ電子株式会社

当社の事業

我こそは、ワボウ伝始人。

未来社会に不可欠な
「プリント実装基板」を造る会社です。

執行役員
総務部 部長

吉田 雅典

Masanori Yoshida

歴史と文化の街、「長浜」を拠点にする企業

ワボウ電子は、滋賀県長浜市を拠点に、プリント実装基板等の電子機器の製造、並びに電子部品の組立てを事業とするモノづくり企業です。

長浜は琵琶湖の北東に位置し、東海道のターミナル駅・米原から北陸本線沿いに北上、3番目のところにあります。眼前には広大な琵琶湖の景観が広がり、東には万葉の古歌にも歌われた名山「伊吹山」が鎮座します。

歴史的に話題の尽きないこの地ですが、特に秀吉の政策下では経済特区として優遇されたこともあり、商業地としての性格を帯びてまいります。

自治・自主による地域活性モデルとして学術研究のテーマにもされる「黒壁スクエア」は、旧市街を南北に貫く北国街道と、長浜城から東に延びる大手門通りが交差する「札の辻」界隈の商業エリアです。明治、江戸時代の古建築と、ガラスアートを組み合わせた和洋折衷のレトロモダンな風情が高い集客効果を生み、日本三大山車祭の一つ「曳山まつり」と相まって、長浜を全国有数のリゾート地に押し上げることに成功しました。(当社の社長、月ヶ瀬と黒壁スクエア、曳山まつりとの関係は、こちらをご覧ください。)

長浜の本社入り口

時代の要請に応え、変容し続ける

当社の前身、「日本和紡絹糸製品株式会社」は、日本が戦争に突入した1941年に設立されました。戦中こそ紡績品の需要に支えられ順調に業績を伸ばしましたが、戦後は製造拠点が海外に移転される中、当社も英断を迫られます。きっかけは滋賀県内で半導体事業を展開する企業との出会いです。主業を現業に転換するに至ったのは1966年のことです。1969年には紡績事業から完全撤退をし、半導体製造事業に業種転換いたしました。

同年「ワボウ電子株式会社」として社名を改めた後は、右肩上がりの経済の下、工業化が進展、電子機器の市場は拡大の一途を辿ります。さらに時代はアナログからデジタルへと移行し、これに伴い当社の事業も半導体部品製造から、プリント実装基板の実装ならびに試作・設計、ソーラーパネルの製造・加工等へと変容していきます。

この間取引先様とのご縁も広がり、2002年は中国上海に工場を開設するなど、受託製造業としてお客様の更なる要請にお応えできる量産体制を整備しました。

本社NPIセンター

お客様ごとに、製品種別ごとに最適化した生産体制

ワボウ電子は、メーカーに代わってモノづくりを行う企業です。具体的には、プリント実装基板の実装、電子機器の組み立て、通信関連機器の部品の組み立て、ソーラー発電用の部品の加工、さらには、特別なプリント実装基板の設計・試作から小ロット製造、あるいは中ロット量産と、川上から川下までをカバーする一貫生産体制を有しています。

事業所は、長浜市内に3拠点を有しています。一つは本社工場、そして車で25分ほどにある浅井工場、さらに本社から15分ほどのところに加納工場、道を挟んで向かいが西上坂工場になります。浅井工場は、特定のお客様に特化し、プリント基板実装の中ロット量産ならびにこれに連続した組み立て業務を行っています。加納工場・西上坂工場は、OA機器部品の検査及び半導体部品の加工を担っています。これに対し本社工場は、様々な業務を行なっています。一つには、プリント基板実装の試作・設計ならびに小ロットでの製造で、様々なお客様からのオーダーに応えています。他には光通信用の中継器の部品、LEDの部品の製造など多種多様なアイテムを取り扱っています。

浅井工場1F

有望市場を目前に人材の強化が最重要課題

AIやロボット、5G通信、IoT等の新種のテクノロジーを実現するには、「プリント基板実装」が不可欠であることは言うまでもありません。一方で、小型でしかも高密度な実装を実現するには、高い精度と品質を保ちながら量産を可能とする、製造ノウハウ、設備が必要になります。こうした時代の要請を受けて、当社では2018年4月、浅井工場を増築し、生産力のさらなる向上に取り組んでいます。また最新のファシリティとともに欠かせない条件が、これを活用する人材です。製造現場の担い手はもとより、これを統括する人材も強化していかなければなりません。当社の強みである、受託製造力に寄与し、将来においてはワボウ電子の中核人材として活躍していただける方を広く募集したいと考えています。

浅井工場2F

職住接近でワークライフバランスを尊重

当社は有給取得率が71.2%(2017年度)と、非常に有給が取りやすい就労環境にあると自負しております。勤務者の多くが長浜近郊からの通勤者であることから、有給により得た時間を家族との団欒や趣味やレジャー等効率的に活用し、バランスのとれたライフスタイルが描けているものと思います。また、手前味噌ではありますが、ワボウブランドは、その前身から数えて80年、ワボウ電子になってから50年もの歴史があります。この間、お取引先様からご教示いただき、また自社独自に蓄積した様々な知見、ノウハウは、技術面のみならず、人材育成の制度や風土にも息づいています。わずか300名の企業ではありますが、当社が手がけた製品は、世界中の様々な場所で活躍しています。たかが黒子ですが、されど黒子。社会に必要不可欠な存在であることを誇りとすることができる会社です。長浜にワボウあり、ワボウから未来へ。そうした姿勢に共感いただける方のご応募をお待ちしております。

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